即死

ぎっくり腰になった。

２週間ほど前、車いじり中に無理な体勢になって、それから腰に違和感があった。
それが悪かったのか、一昨日の出勤時に更衣室で靴を脱ごうとしたら、腰に激痛が走った。
出勤にはいつもブーツを履いていて、その日はなかなか脱げなかったので、右足で立って左の靴を右手で脱がそうとしたときにやってしまった。
正に「腰が抜けた」といった感じで、自力で立つことができなくなってそのまま座り込んだ。
あまりに驚いたので、「えぇーーー？？！！」と叫びながら情けなく座り込んだ。
何が起きたか整理できず、その日は腰の激痛と戦いながらできるだけ普通に仕事をした。
普通に仕事をしてたけど、頭の中では「これはマズイ！いてえ！ヤバイヤバイ！！！」という言葉でいっぱいだった。

次の日の朝、仕事を半日休んで近所の整形外科に行った。
問診、レントゲン撮影で骨には異常なく、診断結果は「数日安静にしなさい」程度のものだった。

腰はいい。よくある（良くはない）ぎっくり腰ということで安心した。無理をしなければ治るから。
医者がレントゲン写真を見ながら首をひねっていた。
「腹部に影があるね」
これは予想外だった。
石灰化しやすい腎臓や胆嚢ではなく、普通は影にならない場所に影があるとのこと。。。
（レントゲンに写るのは、骨や結石等の硬いものだけらしい）
内科の診察を勧められた。
薬をもらって、午後からは仕事をした。

来週の金曜日に休みを取る予定だったけど、仕事の都合で今日が休みになった。
せっかくなので、整形外科で撮ってもらったレントゲン写真を借りて、市民病院に行ってきた。
病院内のコンピュータがトラブルを起こして、ずいぶん混雑していた。腰が痛い中、だいぶ待たされた。

１時間ほど待った後、診察。
内科医は最初、レントゲンを見ながら腎臓を疑っていたが、腹部エコーで何も見つからなかったので、やはり首をひねっていた。
医者曰く、「とりあえずCTスキャンすれば、何かあればわかりますから。。何も写らなければ一過性のものですから・・・もしかしたら、かなり特殊なものかも・・・・」。。
ＣＴスキャンの予約を再来週の金曜日に取って、内科の診察をその次の週の月曜日に取った。
どっちも仕事を休まなければならないのか。。。

・・・めんどくせぇ。。

・・・面倒くさいことになってしまった。