暗くて狭いが、ここが俺の巣。
日常の中から涌き出てくるかもしれない、些細な思いをうだうだ、ゆらゆらと書き綴り、、
たまには音楽を楽しんで、しょぼしょぼと溜めこんでゆく。
・・・・・・・。まぁ、茶でも飲んでいけや。
コメント大歓迎。何でも書いてください
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ゴールデンWは、友人に会いに東京まで出かけました。
何でか知らんけど、俺メチャクチャ我侭だったわ。友人達アリガトウ。
何でか知らんけど、俺メチャクチャ我侭だったわ。友人達アリガトウ。
俺の希望で靖国神社に2回も行ってきました。
何だろうね、感想をどう書こうかな。
とにかくすごい場所だった。
敷地が広くて建物がでかいとか、雰囲気が独特とか・・・そういうのもまぁあるんだが、
やっぱり気になったのは「遊就館」という資料館でした。
大きく分けて、、、、
・戦争で使われた武器や兵器などの展示
・戦没者のの遺影と、遺言の原本や閲覧用のコピー
展示物は実際に使用された実物や、精巧な模型など実に見ごたえがあります。すげー面白い!
・・・とか思いながら館内を進んでいると、戦没者の遺影が置かれている部屋を通ります。
ちょっと小さめの写真で、どれくらいなんかな、、、?
数えてないけどかなりの数だったな。
おそらくそのほとんどは太平洋戦争の特攻隊員だったんじゃかろうか?
まぁそれでも戦争で死んでいった人達のうちのほんの一部なんだろうけど。。
で、彼らの遺書を一通り読み終えて、誰の顔を見て良いやら分らないくらいたくさんある写真を少しずつ見てみます。
・・・出撃直前に撮った写真とかも結構多いんじゃないかな。。?
そう思わせるような写真が結構あったのです。
・・・あぁ、この人は死ぬことを覚悟してるんだな、、、、とか
なんというか、
彼らの目が皆、自分の死を知っているにも関わらず、どこか諦めていない、
奥底のほうで輝きを失っていないような、そんな目。
気のせいではなかったと思う。
死ぬ前にどうしてこんな目で居られるのだろうか?
ところで、靖国神社の主張は一貫してこうである。
「英霊(戦没者は全てこの神社の神)は愛する祖国・郷土・家族のために国難に立ち向かわれた」
「国のために戦って死んでいった者たちの上に今の暮らしがある。それを褒め称え、感謝する」
見方によってはこれは正しい。戦時中の人たちは皆そう言いながら死んでいっただろうし、
実際に展示されている遺書などは、そういう旨がかかれているものばかりだ。
そのような犠牲の上に今の日本があるならば、感謝するのも当然だ。
ただ、、
戦没者の遺影を見て泣きそうになりながら、どこか引っ掛かるものがあった。
全てが終わってしまって、言葉だけはいつもきれいだ。
後で飲みながら友人に聞いた話では、
「特攻隊員として死んでいった若者のほとんどは、非常に優秀な大学生だった」らしい。
訓練期間を短くするために優秀な人材を選んだそうだ。
当時の大学は今と違い、本当に学問に励むために行く場所だったという。
そんな優秀な人たち全てが、妄信的に国のためと言い、皆からの万歳を受けて、
短い生涯を終えることについて何の疑問も持たずにいたとは、ちょっと考えられない。
また、敗戦直前の当時の状況をきちんと理解していた人も多かったはずだ。
当時の社会は「戦争反対」を受け入れなかった。
それで皆「国のため」と言いながら死んでいくしか道が無かった、、、
「国のため。。。」と、遺書の書くほど本気でそう思わないとやってられなかった・・・
という側面もあったのではないだろうか・・・
そして思いました。
ここに居るのは、みんな戦争の理不尽さを感じながら、死を覚悟せざるを得ない人達だったんだなー。と
戦って死んでいった人たちを英雄として奉り、感謝するのは、ある意味簡単なことです。
靖国神社では「武士道」とか「大和魂」みたいなことが強調されているような感じを受けましたが、
なんだかなー。
自分の中では、そんな安易にきれいに終わらせてしまうのは嫌だったなー。
あのままじゃ、あの人たちは死んでもまだ戦争から開放されないままだと思うんだよな。
いつまでたっても国のために死んだままになってしまうんだよな。
なんかおかしいと思わないかい?
ある戦没者の遺影を見て、、、
今書こうとしたけど、言葉で表せないような独特な雰囲気を持った写真だった。
「あぁ、この人絶対明日死ぬのを知ってる、、、」みたいな、、でも笑ってるんですよ。。
まぁ、はっきり言えばこれは俺の想像で、気のせいなんだけど、その人に、、
「何で俺がこんなことをしないといけなかったのか、、ちょっと考えてみてくれよ・・・」
みたいに言われた気がしてね。。
感想としてはこんなもんです。。
靖国神社は前述のとおり、「戦没者を神として奉る」ために建てられたものです。
そのことに関して、俺は別にどうこう思いませんし、そうでなければ成立しないでしょうからね。
また、神が間違いを犯したなんて事には出来ないので、遊就館では戦争(特に太平洋戦争)における記述では、否定的なものは一切ありません。
本当にすごいですよ。(まるで、よく見る黒い街宣車の演説を聞いているようです)
まぁ、これも仕方ないでしょう。
ただ、あれはあくまでも主張です。(国が公にあのような主張をし続けること自体がどうか、、みたいな問題は置いといて・・・)
靖国神社側の主張とは別に、自分なりの考えをもって参拝できるなら、他にあれほど有意義な場所は無いと思います。
まだ行ったこと無い人は、ぜひ一度行ってみることを勧めますよ(個人的にソーリダイジンの参拝には反対です)
------------------------------------------
・・・あー♪
幼稚な駄文でしたがPCがフリーズすることもなく、言いたかったことをほぼかけて大満足です。
・・・とかいいながら明日になったらちょっと書き直してたりして、、、、
はい、5分後に修正入れました
何だろうね、感想をどう書こうかな。
とにかくすごい場所だった。
敷地が広くて建物がでかいとか、雰囲気が独特とか・・・そういうのもまぁあるんだが、
やっぱり気になったのは「遊就館」という資料館でした。
大きく分けて、、、、
・戦争で使われた武器や兵器などの展示
・戦没者のの遺影と、遺言の原本や閲覧用のコピー
展示物は実際に使用された実物や、精巧な模型など実に見ごたえがあります。すげー面白い!
・・・とか思いながら館内を進んでいると、戦没者の遺影が置かれている部屋を通ります。
ちょっと小さめの写真で、どれくらいなんかな、、、?
数えてないけどかなりの数だったな。
おそらくそのほとんどは太平洋戦争の特攻隊員だったんじゃかろうか?
まぁそれでも戦争で死んでいった人達のうちのほんの一部なんだろうけど。。
で、彼らの遺書を一通り読み終えて、誰の顔を見て良いやら分らないくらいたくさんある写真を少しずつ見てみます。
・・・出撃直前に撮った写真とかも結構多いんじゃないかな。。?
そう思わせるような写真が結構あったのです。
・・・あぁ、この人は死ぬことを覚悟してるんだな、、、、とか
なんというか、
彼らの目が皆、自分の死を知っているにも関わらず、どこか諦めていない、
奥底のほうで輝きを失っていないような、そんな目。
気のせいではなかったと思う。
死ぬ前にどうしてこんな目で居られるのだろうか?
ところで、靖国神社の主張は一貫してこうである。
「英霊(戦没者は全てこの神社の神)は愛する祖国・郷土・家族のために国難に立ち向かわれた」
「国のために戦って死んでいった者たちの上に今の暮らしがある。それを褒め称え、感謝する」
見方によってはこれは正しい。戦時中の人たちは皆そう言いながら死んでいっただろうし、
実際に展示されている遺書などは、そういう旨がかかれているものばかりだ。
そのような犠牲の上に今の日本があるならば、感謝するのも当然だ。
ただ、、
戦没者の遺影を見て泣きそうになりながら、どこか引っ掛かるものがあった。
全てが終わってしまって、言葉だけはいつもきれいだ。
後で飲みながら友人に聞いた話では、
「特攻隊員として死んでいった若者のほとんどは、非常に優秀な大学生だった」らしい。
訓練期間を短くするために優秀な人材を選んだそうだ。
当時の大学は今と違い、本当に学問に励むために行く場所だったという。
そんな優秀な人たち全てが、妄信的に国のためと言い、皆からの万歳を受けて、
短い生涯を終えることについて何の疑問も持たずにいたとは、ちょっと考えられない。
また、敗戦直前の当時の状況をきちんと理解していた人も多かったはずだ。
当時の社会は「戦争反対」を受け入れなかった。
それで皆「国のため」と言いながら死んでいくしか道が無かった、、、
「国のため。。。」と、遺書の書くほど本気でそう思わないとやってられなかった・・・
という側面もあったのではないだろうか・・・
そして思いました。
ここに居るのは、みんな戦争の理不尽さを感じながら、死を覚悟せざるを得ない人達だったんだなー。と
戦って死んでいった人たちを英雄として奉り、感謝するのは、ある意味簡単なことです。
靖国神社では「武士道」とか「大和魂」みたいなことが強調されているような感じを受けましたが、
なんだかなー。
自分の中では、そんな安易にきれいに終わらせてしまうのは嫌だったなー。
あのままじゃ、あの人たちは死んでもまだ戦争から開放されないままだと思うんだよな。
いつまでたっても国のために死んだままになってしまうんだよな。
なんかおかしいと思わないかい?
ある戦没者の遺影を見て、、、
今書こうとしたけど、言葉で表せないような独特な雰囲気を持った写真だった。
「あぁ、この人絶対明日死ぬのを知ってる、、、」みたいな、、でも笑ってるんですよ。。
まぁ、はっきり言えばこれは俺の想像で、気のせいなんだけど、その人に、、
「何で俺がこんなことをしないといけなかったのか、、ちょっと考えてみてくれよ・・・」
みたいに言われた気がしてね。。
感想としてはこんなもんです。。
靖国神社は前述のとおり、「戦没者を神として奉る」ために建てられたものです。
そのことに関して、俺は別にどうこう思いませんし、そうでなければ成立しないでしょうからね。
また、神が間違いを犯したなんて事には出来ないので、遊就館では戦争(特に太平洋戦争)における記述では、否定的なものは一切ありません。
本当にすごいですよ
ただ、あれはあくまでも主張です。(国が公にあのような主張をし続けること自体がどうか、、みたいな問題は置いといて・・・)
靖国神社側の主張とは別に、自分なりの考えをもって参拝できるなら、他にあれほど有意義な場所は無いと思います。
まだ行ったこと無い人は、ぜひ一度行ってみることを勧めますよ(個人的にソーリダイジンの参拝には反対です)
------------------------------------------
・・・あー♪
幼稚な駄文でしたがPCがフリーズすることもなく、言いたかったことをほぼかけて大満足です。
・・・とかいいながら明日になったらちょっと書き直してたりして、、、、
はい、5分後に修正入れました
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あぁ、俺の寝床か。。。
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43
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男性
誕生日:
1981/05/01
職業:
エンジニア
趣味:
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自己紹介:
知能は子供
心はじじい
体はオヤジ
もーだめだー!
限界じゃー!!!
・・・なんとかせねば。
心はじじい
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・・・なんとかせねば。
ヨッコラショ・・・
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