暗くて狭いが、ここが俺の巣。
日常の中から涌き出てくるかもしれない、些細な思いをうだうだ、ゆらゆらと書き綴り、、
たまには音楽を楽しんで、しょぼしょぼと溜めこんでゆく。
・・・・・・・。まぁ、茶でも飲んでいけや。
コメント大歓迎。何でも書いてください
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3/13日に、ライブを敢行。
東北地方での大震災にもかかわらず、不謹慎にも程があるかもしれない。
各地でお祭りごとが相次いで中止される中、やる方もやる方だが来る客も客だ。
正月に高知の仲間と「ライブをやろう」と決めた。
新曲は間に合わないので、出来合いの曲をやろうと決めた。
一度だけ皆で練習する約束をした。それまでは各自で個人練習。
3/5に高知へ出向き、丸一日スタジオを借りてみっちり練習した。
朝の9時から夜の9時まで練習した。
その日の練習中の演奏は全て録音して、一番良い演奏をデモ音源としてライブ当日に配ることにした。
練習を終えて高知から帰ってきて、録音した音源を一通り聞いて愕然とした。
一言で言うと全部没テイクだった。どのテイクもどこかで誰かがミスっていた。
それでも、初めてライブハウスでやるんだし精一杯楽しみたかったので、どうしてもデモ音源を配布したかった。
結局妥協案として、不本意ながら各テイクの出来が良い部分を切ったり貼ったり、何とか編集して聴くに堪えるギリギリラインで若干アウトかな。。くらいの感じまで仕上げた。
一発取りそのままの音でやりたかった。でも皆へたくそだし仕方ない。
録音してからライブ本番まで1週間しかなかったので、本気でがんばった。
今までの中で一番まともな音源が出来上がった。
ライブ当日、リハーサルの前に1時間だけ練習した。
リハーサル前に、ライブハウスのスタッフと対バン人たちとミーティング。ここでスタッフより演奏する順番が告げられた。
演奏するバンドは合計で4バンドだったが、ノーベルロック賞は1番目だった。
順番はあらかじめ決められていて、こういうのは古参だったり発言力のあるバンドの意見が通るらしい。
我々ノーベルロック賞に対しては、事前の情報など無かった。他のバンドの都合でノーベルロック賞の順番が勝手に決められたように思われた。
見に来ると言ってくれていた知り合いから、「1番目の演奏だと、仕事の都合で間に合わない」と連絡が入った。
順番の決め方が納得いかないこともあって、スタッフに「順番なんとかなりませんか?」と掛け合ってみた。
少し粘ってはみたものの、案の定「他のバンドの都合がありあすので。。」と断られてしまった。
無理な物は仕方が無い。あきらめてリハーサルを終わらせて他のバンドのリハーサルを見ていると、さっき文句を言ったスタッフのから声をかけられた。
「さっき無理と言いましたが、こちらのバンドが順番をかわってくれるそうです・・・」
なんと、スタッフが順番の交渉をしてくれていたようだ。その瞬間に、ワガママを言ったことをとても申し訳なく思った。
自分たちの代わりに人の集まりが悪い1番目にやってくれるとは・・・。
どうやら「わざわざ関西から来ました。今日はどうしても見て欲しい人がいるんです」と言ったのが効いたみたいだ。
PAオペレータ(多分ライブハウスの社長)から「久しぶりやね」と声をかけられた。
はじめは何のことか全然わからなかったが話を聞くと、おととしのラララ音楽祭に出たとき、PAを担当してくれていた人だった。
「いいバンドやと思って、印象に残ってた。ウチでもっとやってくれたら嬉しいのになー」と。まさか人の記憶に残っていたとは驚いた。
半分は営業トーク(ライブハウスにとって出演するバンドの出演料が収入源)だとは思うけど、嬉しいもんだ。
他の人たちからも「良かったよー」と声をかけてもらえた。
順番を代わってくれた対バンの人が、自分のギターの演奏をえらく褒めちぎってくれていた。
配布用に音源のCDを10枚以上持って行ったけど、全て裁けた。
もしかしたら自分らの曲は、頑張れば結構みんなに受け入れられるかも知れない。。と思った。
下手だ下手だと言いつつも、今のメンバーは自分の曲をよく理解してくれていると思う。
誰かが音を変えると、特に「こうしよう」と決めなくても、全員の音が勝手に出来上がってしまうのも面白い。
お互いに少しずつ影響しあっているのが分かる。
下手だけど、ノ良いバンドなのかもしれない。
自画自賛ですが。
またライブできたら良いけど、事情により今後の活動は不透明。
でも、またいつかライブできる日のために、曲は作っておこうと思う。
新曲は間に合わないので、出来合いの曲をやろうと決めた。
一度だけ皆で練習する約束をした。それまでは各自で個人練習。
3/5に高知へ出向き、丸一日スタジオを借りてみっちり練習した。
朝の9時から夜の9時まで練習した。
その日の練習中の演奏は全て録音して、一番良い演奏をデモ音源としてライブ当日に配ることにした。
練習を終えて高知から帰ってきて、録音した音源を一通り聞いて愕然とした。
一言で言うと全部没テイクだった。どのテイクもどこかで誰かがミスっていた。
それでも、初めてライブハウスでやるんだし精一杯楽しみたかったので、どうしてもデモ音源を配布したかった。
結局妥協案として、不本意ながら各テイクの出来が良い部分を切ったり貼ったり、何とか編集して聴くに堪えるギリギリラインで若干アウトかな。。くらいの感じまで仕上げた。
一発取りそのままの音でやりたかった。でも皆へたくそだし仕方ない。
録音してからライブ本番まで1週間しかなかったので、本気でがんばった。
今までの中で一番まともな音源が出来上がった。
ライブ当日、リハーサルの前に1時間だけ練習した。
リハーサル前に、ライブハウスのスタッフと対バン人たちとミーティング。ここでスタッフより演奏する順番が告げられた。
演奏するバンドは合計で4バンドだったが、ノーベルロック賞は1番目だった。
順番はあらかじめ決められていて、こういうのは古参だったり発言力のあるバンドの意見が通るらしい。
我々ノーベルロック賞に対しては、事前の情報など無かった。他のバンドの都合でノーベルロック賞の順番が勝手に決められたように思われた。
見に来ると言ってくれていた知り合いから、「1番目の演奏だと、仕事の都合で間に合わない」と連絡が入った。
順番の決め方が納得いかないこともあって、スタッフに「順番なんとかなりませんか?」と掛け合ってみた。
少し粘ってはみたものの、案の定「他のバンドの都合がありあすので。。」と断られてしまった。
無理な物は仕方が無い。あきらめてリハーサルを終わらせて他のバンドのリハーサルを見ていると、さっき文句を言ったスタッフのから声をかけられた。
「さっき無理と言いましたが、こちらのバンドが順番をかわってくれるそうです・・・」
なんと、スタッフが順番の交渉をしてくれていたようだ。その瞬間に、ワガママを言ったことをとても申し訳なく思った。
自分たちの代わりに人の集まりが悪い1番目にやってくれるとは・・・。
どうやら「わざわざ関西から来ました。今日はどうしても見て欲しい人がいるんです」と言ったのが効いたみたいだ。
PAオペレータ(多分ライブハウスの社長)から「久しぶりやね」と声をかけられた。
はじめは何のことか全然わからなかったが話を聞くと、おととしのラララ音楽祭に出たとき、PAを担当してくれていた人だった。
「いいバンドやと思って、印象に残ってた。ウチでもっとやってくれたら嬉しいのになー」と。まさか人の記憶に残っていたとは驚いた。
半分は営業トーク(ライブハウスにとって出演するバンドの出演料が収入源)だとは思うけど、嬉しいもんだ。
他の人たちからも「良かったよー」と声をかけてもらえた。
順番を代わってくれた対バンの人が、自分のギターの演奏をえらく褒めちぎってくれていた。
配布用に音源のCDを10枚以上持って行ったけど、全て裁けた。
もしかしたら自分らの曲は、頑張れば結構みんなに受け入れられるかも知れない。。と思った。
下手だ下手だと言いつつも、今のメンバーは自分の曲をよく理解してくれていると思う。
誰かが音を変えると、特に「こうしよう」と決めなくても、全員の音が勝手に出来上がってしまうのも面白い。
お互いに少しずつ影響しあっているのが分かる。
下手だけど、ノ良いバンドなのかもしれない。
自画自賛ですが。
またライブできたら良いけど、事情により今後の活動は不透明。
でも、またいつかライブできる日のために、曲は作っておこうと思う。
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男性
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1981/05/01
職業:
エンジニア
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知能は子供
心はじじい
体はオヤジ
もーだめだー!
限界じゃー!!!
・・・なんとかせねば。
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