もぐらの穴「インチキサウンドレコーディング」②録音編その２

もぐらの穴

暗くて狭いが、ここが俺の巣。日常の中から涌き出てくるかもしれない、些細な思いをうだうだ、ゆらゆらと書き綴り、、たまには音楽を楽しんで、しょぼしょぼと溜めこんでゆく。・・・・・・・。まぁ、茶でも飲んでいけや。　　　　　コメント大歓迎。何でも書いてください

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04/27/02:38

2024/04/27 (Sat)

「インチキサウンドレコーディング」②録音編その２

・・・そういや、書きかけのままだった。。

「インチキサウンドレコーディング」①　録音編その１
http://darkman.blog.shinobi.jp/Entry/180/

さあて、
前回の記事で興味を失った人は、「またか」と思うかな♪

前回紹介した、ドラム、ベース、ギター、ボーカル・・・・と音をバラバラにして録音することを「マルチトラックレコーディング」といいます。言ってみたかっただけです。

出来るだけ分かりやすく詳しく書いてみようかとおもうのでー。
興味のある人はどうぞ

・・・で、
音を作る工程としては、一般的な歌モノだと、基本となる「オケ録り」とか呼ばれている楽器を入れる作業がまずあって、次にその他の楽器やボーカルやコーラスとかを録音する、「オーバーダブ」とか言う作業がある。
更には、「ミックスダウン」とか呼ばれる、音を加工して最終的にまとめ上げる作業があって、最後に「マスタリング」という作業がある。
・・・手間がかかるんですよ音を作るというのは♪

とりあえず今回書くのは「オケ録り」。
ドラム、ベースなどの基本となるリズム楽器とギターの録音。
今回のMother heads（字がでかいって）の録音では、、
・ドラム・・・マイク3本（バスドラ、スネア、オーバートップ（後で説明するよ
・ベース・・・マイク1本
・ギター・・・マイク1本

という風にしてみた。

絵にするとこんな感じ。（前回も使った

・・・で、
こういう録り方をするときに大事なのが「マイキング」
マイクというのは、音を拾いやすい部分と殆ど拾わない部分とがあって、音の発生源との距離や方向によって録音される音が大きく変わるんです。

適当なｵｲﾗはここらへん分からずに、いつも適当にして、いつも失敗してます（学習せんか

●ドラムセットのマイキング
さっきも書いたように、今回はバスドラ、スネア、オーバートップの3本をドラムの録音に使いました。
じゃあーーーー順番に書いていくか（あーめんどい（なんて偉そうなんだ

・バスドラ
えーと、正式にはキックドラムとか言うんかな？ま、いいやバスドラで。
ドラムセットの真ん中に置いてある、足で蹴っ飛ばして低音を出すための太鼓です。
バスドラの真ん中ら辺には穴があいてることが多くて、こんな風にして音を録ります。