SAMURAIFACTORY もぐらの穴 「八ヶ岳に登った」4日間の山籠もり 忍者ブログ
暗くて狭いが、ここが俺の巣。 日常の中から涌き出てくるかもしれない、些細な思いをうだうだ、ゆらゆらと書き綴り、、 たまには音楽を楽しんで、しょぼしょぼと溜めこんでゆく。 ・・・・・・・。まぁ、茶でも飲んでいけや。      コメント大歓迎。何でも書いてください
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夏休みで4連休をもらったので、4日間全部山で過ごした。
7/25~26:職場の登山部の活動で山小屋泊→硫黄岳から赤岳までの稜線歩き
7/27~28:単独で本沢温泉まで行き、テント泊

↓工程の詳細はこちら
7/25(1日目)https://t.co/eBfoXj2iwy
7/26(2日目)https://t.co/tA4eAmM5ux
7/27(3日目)https://t.co/YC0wY9IX5i
7/24(4日目)https://t.co/NrdKvsEC7M



7/25(1日目)




7/26(2日目)





7/27(3日目)






4/28(4日目)





下山中に、すこし面白いことがあった。
山では、人とすれ違ったり追い抜いたりするときに「こんにちはー」と声を掛けあう習慣がある。

27日の午前中にある女の人とすれ違って、いつも通り「こんにちは」とあいさつした。
おーなんかかわいいなータイプやなー、、と一瞬思ってすぐ忘れた。
28日の午後にその女の人が前を歩いていたので、追い抜き際にいつも通り「こんにちは」とあいさつした。
すると「あのー。。」と返事が返ってきた。
困った感じだったので話を聞くと、下山後に車で適当なところまで乗せていって欲しいとの事だった。
まさか、山のなかでヒッチハイクされるとは思わなかった。

そのまま一緒に下山して、お金がないと言うので麓の山荘で昼ご飯を食べさせた。
こっちは丸4日歩き続けてそれなりに疲れていたのに、いつの間にか足取りが信じられない程軽くなっていた。びっくりした。自分のどこにそんな元気が残っていたのかと。

ところでまさかこの人も、人も荷物も乗らない車に無理やり乗せられるとは思わなかったでしょうな。
屋根をパカッと開けて、座席後ろの幌のスペースに二人分の大きなザックを無理やり乗せて走った。
そういえば若干嫌そうな顔をしていたような気がする。「車はすごく狭いよ」と事前に何度も念押ししたけど。

いろいろ話を聞くと、頭のねじが色々ぶっ飛んでそうな、面白い生き方をしている人だと分かった。
まあやっぱり相当疲れていて、連絡先とか聞くのを忘れた。聞いても教えてくれなかったかもしれない。
ただ、とある山小屋で住み込みのバイトをしているとの事なので、八ヶ岳に行けば多分また会える。
・・・。また行くか。
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