ひとのはなしをきけるひと

人の意見などを、自分の中に柔軟取り入れる、
または、進んでそうしようとする人は、きっと成長し続ける。



人に悩みを打ち明ける時は、相手に対して誠実でなければならなくなる。
例えば、自分の事について嘘をつかないとか、相手の意見や態度を受け入れるとか、相手の突っ込みに対して正直に答えるとか。
…考えるとウンザリする。自分の場合、悩み事を人に相談しようとすると、上に挙げた事を考えるために、更に悩みが追加される。

人に自分の真剣な話をするのは面倒くさい。
一体今まで何回、自分の悩みを「打ち明ける」ことがあっただろうか。
あまり思い当たらない。
あったとしても、おそらく余り重要な内容じゃない。重要でないから言えた。



人に相談する時は、その人の意見や態度ではなく、知識を求めるのがほとんどだ。
できるだけさりげなく。


問題が発生して自力で解決できないときは、投げ出すか、逃げ出すか、現実逃避して見えなくなるのを待つに限る。


数少ない友人が何人かいるけど、自分の真面目な話をできる人はいない。
それなりに仲も良く、付き合いも長く、居心地が良いけど、
自分が彼らに対して友情を持って接しているのか、甚だ疑わしい。
彼らと付き合っていられるのは、楽だからだ。
心が通じるから、友情があるからではないとおもう。


因みに、今こうやって書いていることも、余り重要ではない。
重要でないから、書いた。
ここまで読んだ人がいれば、、
若干申し訳ないですね。